奈良のギャルリ・サンクさんにて

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    昨日から奈良で作品展開催中です。

     

     

    昨日は自宅待機やったウチの宣伝部長。今日は出勤です。

     

    後ろ姿も愛らしい。昨日会っていただけなかった方、次の機会になでなでしてやってくださいね。

     

     

    新しいご縁の方、お久しぶりの方、

    楽しい時間を過ごさせていただいてます。ありがとうございます。

     

     

     

    23、24日は12:00〜19:00、25日最終日は17:00までです。

     

     


    明日から奈良で作品展です

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      本日、ギャラリーに搬入に行って来ました。

       

      今回荷作りをしているときに思ったこと。

      「私、ほんまにいろんなもん彫ってるなぁ〜」

      とりあえず気になる作品は、みんな連れて行きます。

       

       

      ギャラリーによって、雰囲気もお客様の層も違います。

      定番の作品以外に何を並べるかは、現場に行って実際に並べ始めてから判断します。

       

      同じギャラリーでさせていただくときは、

      今回は「おひなさま」、今回は「ふくふくにゃんこ」とか、

      テーマを変えてさせていただいたりします。

       

      あと、いつも来てくれはる方のために、

      必ず1つは新作を用意するよう心掛けています。

       

       

      ゆったり並べて、

      ゆっくり作品を見ながらお話も楽しんでいただきたい。

       

      だから百貨店の催事ではなく、

      手作り市に出展するのでもなく、

      ギャラリー展示で活動しています。

       

       

      会期中、全日在廊します。

       

      連れて行ったけど、並んでいない作品もあります。

      並んでいる作品のデザイン違いもあったりします。

       

      気になられる方は「他にもありますか?」とお声かけください。

       

      「こんなもの出来ますか?」も、ご相談くださいね。

       

       

      大好きな奈良での初めての個展です。

      楽しみながら5日間通います。

       

       

        竹内勢津子作品展〜木と寄り添って〜

          9月21日(金)〜25(火)  12:00〜19:00(最終日17:00まで)

          ギャルリ・サンク

       

       

       

       


      ふっくらとしたにゃんこたち

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        「また更新せぇへんようになったなぁ〜。きっと追い込まれてるんやろうなぁ〜」

        そう思っておられる方、何人かいはると思いますが、その通りです(笑)

         

        個展まであと一週間。

        考えてること、伝えたいこと、いろいろありますが、

        今は彫ることに集中したい・・そんな感じです。

         

        今回彫ったブローチのコたちは、みんなふっくらとして。

         

        冬毛?寒さに向けて栄養を蓄えてる?といった風情です。

        セーターやコートの上でぬくぬくさせてやってほしいです。

        どんな方と出会って、連れて帰ってもらえるのかな?

         

         

        近所のねこたちも、少しふっくらしてきたような。

         

         


        個展のお知らせ

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          お盆も過ぎて、風が少し変わって来ましたね。

          仕事場も30℃を下回る日もあり、だいぶ楽になりました。

           

          9月の個展まで残り1ヶ月になりました。段取りを考えながら仕事に励んでいます。

           

           

           

          今回は奈良での開催です。

          昨年、知り合いの方の作品展を見に行った際にオーナーさんにお声かけいただきました。

          にゃんこたちを置いていただいてる藤田芸香亭さんのすぐ近くのギャラリーです。

          「和つなぎ」のアクセサリーを中心に展示しようと思っています。

           

          近鉄奈良駅より徒歩7〜8分、JR奈良駅より徒歩15分ほど。

          興福寺なども近くにあり、奈良散策も楽しんでいただける場所です。

          期間中ずっと在廊予定です。

           

           

            竹内勢津子作品展〜木と寄り添って〜

             9月21日(金)〜25日(火) 12:00〜19:00(最終日17:00まで)

           ギャルリ・サンク  奈良市西寺林町28-6

           

           

          奈良での個展は初めてです。

          今年は5月の大阪、9月の奈良と、初めての場所でのチャレンジが続きます。

          たくさんの方とお目にかかれるのを楽しみに、残りの時間しっかりと準備していきますね。

           

           

           

           

           

           

           


          今年のお盆も、いつものように

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            お盆ですね。

            長い盆休みの方と、関係なくお仕事されてる方と。

            私の周りは、お仕事の方が多いかな?私も変わらず仕事です。

             

            それでも、昨日は実家へ行って来ました。

             

             

            夕方、娘と一緒にお墓に行って、その後実家へ。

            母と娘と三人で迎え火を焚くのが、毎年のお盆の過ごし方。

            今年は娘はバイトで、実家で合流の予定。

            「そろそろ出かけようかな〜」と思っていたタイミングで雷が鳴り・・

            空は真っ暗。えっ?降るの?どうしよう!?

             

            降るとなったらとんでもなく降る最近の天気。

            それに雷のときに外にいるのはやっぱり怖い。(家の中やと眺めて見ているくせに)

            様子を見てると娘からメールが。市内中心部は土砂降りで動けないらしい。

            その雨が流れてくるか・・? が結局、あまり降らずに青空が戻ってきた。

            もうお墓に行くには遅いけど、母の所には行こうかな。もう迎え火焚いてしもたやろか?

            ・・電話すると出ない。

            えっ!?この時間やったらいるはずなのに、まさか熱中症で倒れてる!?

            とりあえず急いで実家へ。

            灯りがついてるのが見えた。良かった!大丈夫そうや。

            「お母ちゃん〜!いる〜?」声をかけると返事があった。

            「今帰って来たとこや」あんまり暑くて、日中買い物に出かけられなかったらしい。

            確かに生命にかかわる暑さやからなぁ〜とりあえず無事でいてくれて良かったと、ひと安心。

             

             

            今年は二人で迎え火を焚く。

             

            ウチはいつも白檀の木くずを焚いて父を迎える。

            削りたての木くずを持ってきたので、よく燃える。

            煙が通りへと流れていく。りんを鳴らす。白檀の香りと一緒に、りんの音も流れていく。

             

            帰って来はったかな?猫3匹連れて。

             

            あと何年、ここでこうやってお迎えできるんやろうなぁ・・ふと思う。

            家の中では、仏壇の前で提灯の灯りがゆっくりと回っている。

             

             

            「足が痛くて植木の水やりが出来ひん」と母が言うので、代わりに水やりをする。

            私の家の辺りは少し降ったけど、こっちは降ってなかったみたい。

            じょうろに水を汲んで、何度も階段を上がり下りする。

            小学生のとき、夏休みのお手伝いに「植木の水やり」って書いてたなぁと思い出す。

            あの頃はもっとたくさん、鉢があった。

            父の盆栽、ずいぶん減った。仕方ない。あれからずいぶん時が流れた。

             

            夕飯を食べながらあれこれ話をしている内に、娘も到着。

            いつものお盆。

             

             

            小さかった娘は大人になって、

            もともと小柄な母は会う度痩せて小さくなって。

            それでも三人で変わらず笑い合う。

             

            あと何回?

            そんなことを考えながらも、いつもと変わらず迎えられたことに安堵して、

            そして今日はいつものように兄夫婦が訪ねてくれて、

            母が喜んでいるんやろうなと思いながら、仕事をしている。

             

            変わらないことなんてない。

            少しずつ、いつか失うことへの気持ちの準備をしながら、日々生きていく。

             

            そんな歳になったんやなぁ〜と思いながら。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             


            ちょっと足踏みの今日の仕事

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              昨日今日と、日中も蝉が鳴いている。

               

              暑すぎると鳴かへんから、少し気温が下がったってこと。

              早朝の大合唱も、少しボリュームが下がってきたように感じる。

              夜には蝉と一緒に秋の虫も鳴き出した。少しずつ、季節は進んでいるんやなぁ。

               

              それでも日中出かけるのはまだまだ勇気がいる暑さ。

              クーラーのない仕事場は危険やけど、「通勤なくて良かった」と思いながら仕事をしている。

               

              クールタイプのシャンプーとトリートメント。ボディシャンプーもひんやりする物を購入して。

               

              いろいろ対策を考えながら、なんとかここまで乗り切ってきた。

              今年は9月に個展があるから、夏バテしている場合やないし。

               

               

              今、注文のコーギー犬を彫っていて、

              「後ろから見たらめっちゃコーギーなんやけど前から見たらコーギーやない(泣)」

              というので実物を見に行きたいんやけれど・・

              もう少し夕方になって涼しくなってから!と思いながらブログを書いている。

               

              画像検索でいっぱい写真は出てくるけれど、

              それではつかみきれへんものがある。

              ちょっと遠いけどペットショップまで行ってみようか、

              川沿いの道でお散歩中のコを探してみようか?

               

              きちんと納得出来るものに仕上げるために、

              楽しみに待っててくれてはる人に喜んでもらうために。

               

              出かけた先で、会えますように!!

               

               

               

               

               


              彫っている手を見て思うことと、彫っている手を止めて思うこと

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                彫っている手を止めて、自分の掌を眺めることが時々ある。

                 

                私の掌は、父の掌と同じ大きさ。

                自分の掌を見て、父の掌を思い出す。

                昔、合わせた掌は同じ大きさで、指の太さは父の方が1、5倍ほど太かった。

                「うわぁ!大きさ一緒やなぁ!」

                そう言って2人で笑い合ったなぁ。

                どれくらい近づいているんやろう?比べたくても、もう合わせることは出来ないから。

                 

                それでもずいぶん肉厚になった掌は、親指の付け根には力こぶも出るようになり、

                皮が分厚くなった右手の親指と人差し指は、ちょっと切ったくらいでは出血しない。

                 

                彫っている自分の手元を見ていて、

                彫っている父の手元を見ていたときのことを思い出すこともある。

                 

                重なって、つながっている二人の手。

                右利きの父、左利きの私。木と刀を握る手は逆やけど。

                 

                 

                最近、また別のことも考えるようになって。

                 

                削られている木が、この掌の中で、

                「なんやクッションきいてて気持ち良いなぁ〜」と思ってくれてたらいいのにな、と(笑)

                 

                前は、彫っている自分が木肌の気持ち良さに癒やされてたけど、

                今は、木にそう思われたいなぁ、と。

                「なんやめっちゃ気持ち良い思ってくつろいでる内に、なんやめっちゃ格好良くなってるやん!」

                なんて思ってくれてたらいいのになぁ〜。

                 

                 

                「木に慣れるんやなくて、木になってしまえ」

                父にそんなことも言われたなぁと思い出す。

                木の気持ちに寄り添って仕事が出来たら、木に喜んでもらえるやろか。

                 

                そんなことも考えながら、今日も一日木を削っていた。

                 

                人にも木にも喜んでもらえる、そんな仕事がたくさんしたい。

                 

                 


                小さいからこそ

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                  「そんなに小さくて、彫るの大変じゃないですか?」

                   

                  ある人に、そう問いかけられた。

                   

                  彫りながら私はなんて答えたやろう?

                  このところ、その場面を思い返しながら、日々木を削っているのだけれど。

                   

                  いつも彫っているお地蔵さん。

                  高さ1寸1分、幅と奥行きは6分に木出しする。

                  蓮台、お地蔵さん、光背合わせての高さやから、

                  お地蔵さんの大きさは7分5厘ほど(2、5センチくらい)

                   

                   

                  「下描きしないんですか?!」とも問いかけられた。

                  四角い木に、台座、首、頭の位置に鉛筆で線を引き、その上に鋸を入れる。

                  あとは手が覚えているから、描かなくても大丈夫。

                   

                  確かに小さいとは思うけど、

                  香合仏やったらもっと小さく細かく彫らなあかんし、

                  もっともっと小さくてすごい仕事してたひとも、知っている。

                   

                   

                  このお地蔵さんを彫るようになったのは、15年ほど前。

                  仕事として彫ることから一旦遠ざかっていた私が「もう1回」と新たに彫り始めて、

                  「やっぱり仏さん彫ろう。・・何の仏さんがいいやろう?」

                  と考えたときに出てきはったのがこのお地蔵さん。

                   

                  掌におさまるサイズのお地蔵さんがいい。

                  そう思って決めたから、「小さくて彫るの大変」とは思わへんかったよなぁ。

                   

                  仏さんに限らず、今作っているもの、ほとんどが掌におさまるサイズ。

                   

                  握りしめたときの木の感触、それを大切に仕事をしている。

                   

                   

                  私は父の仕事を見て育った。

                  原木が四角く木取りされて、だんだん仏さんが出てきはって、

                  仕上げの段階になると、手垢を付けへんように、白生地に包んで持って彫るようになる。

                  その過程を、繰り返し繰り返し見ながら暮らしていた。

                   

                  父が席を外しているときに、

                  「どれくらい仕上がってはるんやろ?」と、そっと布をめくって仏さんを見るのが好きやった。

                   

                  触ったらあかんようになっていかはる木、

                  それとは別に、日常生活の中には父の彫ったものがあふれていた。

                   

                  ハンコや耳かき、母の髪留め。

                  なくなった将棋の駒や折れた編み針は、父が代わりを彫っていた。

                   

                   

                  おもちゃ箱に入っていたうさぎ。

                  他のおもちゃとは明らかに異質なものやったけど、このうさぎと一緒にままごとをしてたし、

                  私だけではなく兄姉もこのうさぎをおもちゃにして育ったという。

                   

                  ずっと手に残っているこの感触、記憶。

                  だから「触れる仏さんが彫りたい」に行き着いた。

                   

                  彫り始めて何年か経ったとき、

                  あるお客さまが

                  「自分が死ぬときに、このお地蔵さまを握りしめて死にたい」と言ってくれはった。

                   

                  ちょっと距離のある、仰ぎ見て拝む仏さまやなくて、

                  もっと身近な、自分だけの仏さまって思ってもらえるものを作りたいと思って彫り続けていたから、

                  とても嬉しかったし、身の引き締まる思いがした。

                   

                  お地蔵さん、お守りで連れて歩いてくれてはる方もおられる。

                  大切なひとの面影を重ねて持ってくれてはる方もたくさんおられる。

                   

                  今もそのひとと一緒にいるように感じてくれてはったら嬉しいし、

                  どこにでも一緒に行ける・・というのは、小さいからこそ出来ることやと思う。

                   

                  他の仏師さんが、私の父みたいにいろんなものを彫ってはるのかどうかはわからへんけど、

                  私が今、小さいもの、いろいろなものを彫るようになったのは、父の影響。

                   

                   

                  小さいからこそ伝えられる木の魅力を、これからも伝えていけたらいいなと思う。

                   

                  誰かが想いを込めはるものを作る・・ということへの責任も忘れることなく、気持ち引き締めて。

                   

                   

                   

                   

                   


                  「Catch!!」に出演させていただきます

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                    お知らせです。

                     

                    友人の紹介で、MBSの「Catch!!」という番組に出演させていただくことになりました。

                     

                    「Catch!!」は、手をテーマにした番組です。

                    いろんな職業の方の、その人の生きざまや人柄をぎゅっと凝縮して、45秒という短い時間で伝えてくれはります。

                     

                    私も、彫っている手元や作品の紹介をしていただきます。

                    7月初め、エアコンのない暑い仕事場で撮影していただきました。

                     

                    カメラが回っている中、マイクを向けられてインタビューされるというのは初めての経験で、

                    めっちゃ緊張しました・・こんなことを何度もこなしている友人達はすごいなぁ〜と思いました。

                     

                    放送日は7月28日(土)の21時54分からです。

                    放送は関西圏ですが、放送後しばらくは番組HPでご覧いただけます。

                     

                    よろしければご覧になってください。

                     

                     


                    暑さ厳しく

                    0

                      今日も暑かったですね〜!!

                       

                       

                      仕事場の温度計、記録更新です(泣)

                       

                      仕事場にはエアコンが付いてないので、冷風機の風に助けられながらの作業になります。

                      すぐに風がぬるくなるので氷を足すのですが、午後になると氷の出来るのが追っつかなくなります。

                       

                      京都は連日38度。

                      天気予報を見るだけで気が滅入ります。

                      年々暑さが厳しくなりますね。

                       

                      それでも被災地の大変さに比べたら・・

                      蛇口をひねれば水が出ること、リモコンのボタンを押せばエアコンが可動すること、

                      これはありがたいことなんやでと自分に言い聞かせながら、

                      熱中症に気をつけながら、仕事に励んでいます。

                       

                      猛暑の日々が続きます。

                      皆さまどうかご自愛ください。

                       

                       



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