楽しい時間をありがとうございました

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    京都 清水五条 ねこのびーるさんでの「ふくふくにゃんこ展」

    無事終了しました。

     

     

     

     

     

    これは搬入前日のちびにゃん達。

     

     

     

    「さぁ行くぞ!」って感じです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    お店で販売しておられるタイルやガラスのコースターも、展示に使わせていただきました。

     

     

     

    限定バージョンの白檀材ふくふくにゃんこ

     

     

     

     

    ゆっくり食事やお茶を楽しみながら

    ねこたちを眺めていただきました。

     

     

    1匹1匹木目も違うし表情も違うので

    皆さん悩みながら選んでくださいました。

     

     

    どうぞ末永く可愛がってやってください。

     

     

    お天気の悪い中、お越しいただきありがとうございました!

     

     

     

     

     

     

     


    掌サイズの猫を彫る

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      今日はふくふくにゃんこのご紹介。

       

       

       

      部長と同じ、桂材。

       

       

       

       

       

      時々、「ひよこ饅頭みたい」と言われるこのコたち。

       

      色も似てるしねぇ。

       

       

      桂の木は柔らかく

      握りしめているとほっこりします。

       

       

      経年変化で赤みが増していくのと

       

      いっぱい撫でてくれはったら

      ぴかぴかになっていくのと

       

       

      ちびにゃんとしっぽにゃんをお家にお迎えしてくれてはる方は多いと思いますが

       

      ふくにゃんも仲間に加えてやってくださいね。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       


      小さい小さい猫を彫る

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        ちびにゃんの木出し。

         

         

         

        荒彫り

         

         

         

        中彫り

         

         

         

        小さなねこたち

         

        順番に仕上げています。

         

         

        先日ワークショップに参加してくださった方は

         

        白檀の削り心地を思い出しながら眺めてくれてはるのでしょうか。

         

         

         

        ご自身が経験されたことで

         

        違う見え方になられたかもしれないですね。

         

         

        あのよく切れる彫刻刀で

         

        指を切らないように気をつけながら

         

        頑張って仕上げています。

         

         

         

        ウチのにゃんこたちを可愛がってくれる方と

         

        たくさんご縁がありますように。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         


        にゃんこのお雛さま

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          アトリエ立夏さんでの「ひなとなのはな展2」

           

          明日が最終日となりました。

           

           

           

          今回、立夏さんとのコラボで作った「ふくふくにゃんこ雛」

           

           

          冠や扇子など持たせた形で彫ろうかとも考えていたのですが

           

          男雛女雛の表現はゆびぬきに委ねて

          白檀のにゃんこの艶っぽさを出せるようにシンプルに。

           

           

          こだわりは

          ゆびぬきからはみ出した「おしり」

           

          是非後ろ姿もご覧いただきたいです。

           

           

           

           

           

          他の作品達は2階に展示していただいています。

           

           

           

          残り1日

          よろしくお願いいたします。

           

           

           

           

           

           

           

           

           


          しっぽにゃんとちびにゃんと

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            最近ね、

             

            ウチのねこ達

            迎えに来てくれはるひとが多いみたいで

             

            あまりお店に長居せずに旅立って行っています。

             

            ありがとうございます。

             

             

             

            昨日連れて行ったコたち。

             

             

             

             

             

             

            ちょっと変わった木目。

             

             

             

             

            このコは、近所のお宮さんで譲っていただいた楠で彫りました。

             

             

             

            今回のコたちを彫る前に

            久しぶりに物置を開けて材を探したのですが

             

             

            名前が書いてある楠を見つけて

             

             

             

             

            ・・・??

             

             

            誰が書いたん?

             

            いつ書いたん?!

             

             

            全く記憶がなくて

             

            仕事関係で材木関係で私のこと「せっちゃん」って呼ぶひといたやろうか?

             

            いや、いぃひんよなぁ・・う〜ん・・・

             

             

            わからへんけれど

            ねこを彫るには良い大きさやったので物置から出して

            鋸で挽いて

             

             

            よく乾いた楠

            赤味が強い、きれいな色

             

             

            仕事をしながら記憶をたどる

             

            たぶん、たぶんやけれど

             

            高校の実習で使った楠の端材やないやろうか?

             

             

            木彫の実習で出た端材、

            好きなだけ持って帰っていいぞって先生が言うてくれはって

            最後にいくつかもらって帰って来たよなぁ。

             

            彫刻科の同級生にはせっちゃんって呼ばれていたから

            そのときの木やないやろうか?

             

            だとしたら

            36年も寝かしていた材。

             

             

            あのとき

            仏さんを彫るつもりで持って帰って来た私

             

             

            愛猫大吉はまだ若いピチピチにゃんこで

            お別れがくる日のことなんて考えてもいなかったし

             

            その20数年後、大吉とのお別れをきっかけに

            ねこを彫ることになるなんて

             

            これっぽっちも思っていなかったよなぁ。

             

             

            もう1回一緒にかけっこしよな!って見送って

            ずいぶん時間が経ってしまった。

             

            「いつまで待たすねん!!」って

             

            きっと怒ってるわ

             

            っていうか、もうどこかで生まれ変わってるかもしれへんなぁ〜

             

             

             

            ・・もう1回逢えたとして

            また22年生きてくれるとしたら

            次は私の方が先に逝ってしまうかも

             

            急げ急げ!

            頑張れ私!!

             

             

             

             

            ちびにゃんズも連れて行きましたよ。

             

             

             

            藤田芸香亭さんにお任せしているので

            連れて帰ってくれはる瞬間には立ち会えていませんが

             

             

            ウチのコを選んでいただきありがとうございます。

             

             

            私の彫るねこが

             

            あなたの気持ち和ます存在になれますように

            福を招いてくれますように

             

             

            どうか末永く

             

            仲良く暮らしてくださいね。

             

             

             

             

             

             


            私が彫るねこは

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              3匹のしっぽにゃん。

               

               

              長毛種っぽいコ、しっぽの短いコ、変化をつけて。

               

              ちょこっと身体をひねらせたり

               

              動きを出すと、並べたときに楽しいし可愛いし。

               

               

               

              HPに載せているふくふくにゃんこ

               

               

               

              彫ってから10年以上、木目が育ってきた。

               

               

               

              私が彫るねこは

               

               

              リアルではないし

               

              彩色もほとんどしないし

               

              大きくもないし

               

               

              でも

               

              掌におさめて撫でてもらったときに

               

              「あぁ、ねこや〜」

               

              って感じてもらえるよう彫っているつもりやし

               

              育つ木目も予想しながらそのコの体型も決めているし

               

               

               

              飽きることなく

               

              長く可愛がっていただきたい

               

              いつもそう願っている。

               

               

               

               

               

               

               

               


              寒くなりましたね

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                今日から12月。

                 

                気温もぐっと下がって。

                そろそろ洗い物するのにお湯を使おうかなぁ。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                ウチの営業部長。窓辺で日向ぼっこです。

                 

                来週の個展には久しぶりに連れて行こうかな、と思っています。

                 

                 

                 

                どなたにお会い出来るのかなぁ〜

                 

                会ってみたいなぁと思っているひとは、来てくれはるやろうか?

                 

                 

                少しドキドキしながら仕上げと荷造りの準備をしています。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                「久しぶり〜」の方も「初めまして」の方も

                 

                いっぱい撫でて可愛がってやってください。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                6月はにゃらまちねこ祭り

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                  ずいぶん前の話ですが、ちびにゃんを見たお客さんで

                   

                  「小さくても値段は同じなんですか?」と聞かはったひとがあったそうです。

                   

                   

                  小さいのに高い?

                   

                  小さいのに安い?

                   

                  どちらの意味で聞かはったんでしょうね。わかりませんが

                   

                   

                  小さい方が彫るのは大変です。

                   

                   

                  背丈2センチほどのにゃんこの顔を彫るのはとても大変で

                   

                  「いつまで彫れるんやろう?」と思いながら仕事をしています。

                   

                   

                  彫れるうちに1匹でも多く彫っておこうと思うので、

                  最近は小さいコの方が多めになっているかも。

                   

                   

                   

                   

                  6月は「にゃらまちねこ祭り」です。

                   

                  ウチのねこたちがお世話になっている藤田芸香亭さんも参加しておられます。

                   

                   

                  ちびにゃん、しっぽにゃん共、表のショーケースに並べていただいていますので

                  奈良に行かれた際にはちょこっと顔を見てやってください。

                   

                   

                   

                   

                  短めしっぽのしっぽにゃんも、1匹だけ連れて行っています。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   


                  しっぽにゃん誕生秘話

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                    たくさんの方に可愛がっていただいている、ふくふくにゃんこシリーズのしっぽにゃんこ。

                     

                     

                     

                    実はこのコ達・・

                     

                    イノシシの生まれ変わりなんです。

                     

                     

                    「えっ?! どういうこと?」って思わはりますよね〜(笑)

                     

                     

                    15年ほど前、百貨店で干支を販売していただいていたんです。

                     

                    何ヶ所かに置いていただいていたので、数を用意しなあかんかって。

                    でも一日に何個も作れるもんやないし

                    荒彫りまで段取りして、仕上げて送り出した分が売れてしまったらまた慌てて仕上げて送る・・

                    そんな感じでお仕事させていただいていて

                     

                    年明け、荒彫りのまま手元に残った亥たち。

                    12年先まで置いておくかな、どうしようかなぁ〜?と思いながら時は過ぎ・・

                     

                    数年後、ふと目に留まって

                     

                    そのときはもう作家さんの組合を抜けていたので百貨店のお仕事はしていなかったし

                    一回りしてまだ干支彫ってるとも思えへんかったし

                     

                    なんか別のもん彫れへんかなぁ〜

                    あっ!これ、ねこに出来るんちゃうやろか?!

                     

                    亥とねこ、

                    顔とおしりの部分が逆になり、

                     

                    生まれたのがしっぽにゃん。

                     

                     

                    なので

                     

                    初期の頃はしっぽの短いにゃんこなんです。

                     

                     

                     

                    こんな感じで。

                     

                     

                    このコたちは年数が経って、木目もはっきりしてきていて。

                     

                     

                     

                    最近はしっぽの長いコばかりでしたが

                    久しぶりに短かしっぽも彫ろうかな、と思っています。

                     

                    いろんなにゃんこがいますもんね。

                     

                     

                     

                    お楽しみに♪

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     


                    ちびにゃんの背中

                    0

                       

                      きれいな縞模様の、ちびにゃんの背中。

                       

                      木出しのときに木目を見て、ある程度出来上がりは想像出来るんやけれど

                       

                      いざ削ってみて、思ってた以上のことが出てくると嬉しくてテンションが上がる♪

                       

                       

                      顔を彫っているので、前向きに並べてはる方が多いと思うけど

                      後ろ向きも可愛いんですよ〜

                       

                       

                       

                       

                       

                      これは以前、娘が東京に連れて行ってくれたときの写真。

                       

                       

                      小さいので連れて歩いて、こんなふうに楽しんでくれはっても嬉しいかも。

                       

                      しっぽにゃんを連れて歩いてくれてはる方もおられます。

                       

                       

                       

                       

                      このコたちは縦縞。今回木出ししているコたちは、太めが多いかな。

                       

                       

                      前も後ろも横も

                      どこから見ても可愛い!と思ってもらえるように彫っているので

                      いろいろな向きで並べてみてくださいね。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       



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