猫とお経と
最近、毎日じゃないけど、般若心経を唱えるようになった。
きっかけは、道具箱の引き出しから、誰かにお土産でもらった、小さな経本が出てきたから。
「親が亡くなったら般若心経だけは覚えろ」 と、幼い頃に父に言われて、
その父が亡くなってから20年もたって、やっとの私
あの世で呆れて見てるか、「よしよし」と思って見てるかはわからへんけど。
お参りのたびに何度も唱えてきたお経やから、
初めて読むわけではないのに何度もつっかえるし、読み間違うし・・
なかなか頭に入ってきぃひんことに、歳を感じる
お経といえば、母は、父が亡くなってから毎日唱えている。
般若心経から始まって、宗派のお経、観音経・・と、お寺さんがお参りに来てくれはるときと同じメニューを、ほぼ毎日唱えている。
大吉は、よくお参りしている母の横に座っていた。
かしこまっているわけではなく、くつろいで、お経を聞いている・・そんな感じやった。
でも、遊びに行かずに一緒にいるってことは、やっぱりお参りしてくれてたのかもしれない。
大吉はキジトラで腹白のにゃんこやったけど、あんまりきれい好きではなくって、
白い毛の部分が、薄汚れていることが多かった。
でも、その大吉が、父が亡くなってからきちんと身づくろいをするようになって。
白い所はちゃんと白いにゃんこになった。
私は、父が大吉に言いきかせていってくれたんやと信じている。
般若心経を唱えるようになったら、たまたま本屋さんで「般ニャ心経」なる本に出会った。
お経の言葉の解説に、にゃんこの写真が添えられている
この本書いた人、きっと猫好きやんなぁ〜。
何度も唱えている内に、きっと覚えられるやろう。
自分にそう言い聞かせて、ぼちぼち唱えていこうと思う。
きっかけは、道具箱の引き出しから、誰かにお土産でもらった、小さな経本が出てきたから。
「親が亡くなったら般若心経だけは覚えろ」 と、幼い頃に父に言われて、
その父が亡くなってから20年もたって、やっとの私
あの世で呆れて見てるか、「よしよし」と思って見てるかはわからへんけど。
お参りのたびに何度も唱えてきたお経やから、
初めて読むわけではないのに何度もつっかえるし、読み間違うし・・
なかなか頭に入ってきぃひんことに、歳を感じる
お経といえば、母は、父が亡くなってから毎日唱えている。
般若心経から始まって、宗派のお経、観音経・・と、お寺さんがお参りに来てくれはるときと同じメニューを、ほぼ毎日唱えている。
大吉は、よくお参りしている母の横に座っていた。
かしこまっているわけではなく、くつろいで、お経を聞いている・・そんな感じやった。
でも、遊びに行かずに一緒にいるってことは、やっぱりお参りしてくれてたのかもしれない。
大吉はキジトラで腹白のにゃんこやったけど、あんまりきれい好きではなくって、
白い毛の部分が、薄汚れていることが多かった。
でも、その大吉が、父が亡くなってからきちんと身づくろいをするようになって。
白い所はちゃんと白いにゃんこになった。
私は、父が大吉に言いきかせていってくれたんやと信じている。
般若心経を唱えるようになったら、たまたま本屋さんで「般ニャ心経」なる本に出会った。
お経の言葉の解説に、にゃんこの写真が添えられている
この本書いた人、きっと猫好きやんなぁ〜。
何度も唱えている内に、きっと覚えられるやろう。
自分にそう言い聞かせて、ぼちぼち唱えていこうと思う。
- 2015.03.15 Sunday
- 大吉
- 18:56
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- by けっち