今も覚えていること
今年は桜の葉っぱがあっという間に紅葉して、あっという間に散っていったように感じます。
秋の観光シーズン、紅葉を見にたくさんの人が京都を訪れてはります。
人混みが苦手で・・見所満載の京都にいながら、あまり出かけることもなく・・
この間出かけた知恩院界隈でもう満足してしまっています。
昨日買い物に行った先で、年賀状の印刷受付看板を見かけました。
下の方、喪中ハガキのところに「ペット喪中ハガキ」を見つけびっくり。
でも私も大吉が亡くなった年の暮れ、
「気持ちは喪中やんなぁ・・でも人間やなくて猫やしなぁ・・」
と思いながら、年賀状を書いていたのを思い出しました。
同じような思いのひとがたくさんいはって、ついにこんなハガキが出来たんやなぁ・・
ふと気がつくと、人生で大吉と一緒に生きた時間より、一緒やなかった時間の方が長くなってしまってました。
私が高校生のときに連れて帰ってきて、22年半一緒やった大ちゃん。
今も側にいてくれたとしたら30歳!立派な化け猫やなぁ(笑)
今もあの毛並みの感触を覚えています。
そしてそれを思い出しながら、たくさんねこを彫り続けています。
- 2017.11.14 Tuesday
- 大吉
- 17:12
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- by けっち