添い遂げるということ

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    2月。

    一組の寄り添ったお地蔵さんを彫りながら、「添い遂げる」ということについて考えていた。

     

     

    私には縁のなかったことやなぁ。

    だから想像するしかないんやけれど。

     

     

    例えば、コタツに入って一緒にTVを観ながら交わす会話やったり、

    会話もなく過ごす時間やったり。

     

    小さな諍い、

    大きな争い、

    でも乗り越えて共に重ねる日々。

     

    許す気持ち、

    諦める気持ち、

    慈しむ気持ち、

     

    いたわり合って、

    歳を重ねて、

    やがて見送る方と見送られる方に別れ、

    思い出す時間・・

     

     

    もし今誰かに、

    「添い遂げたかった?」と聞かれたら私はどう答えるんやろう?

     

    「いや、別に」

    そう言うかなぁ〜って思ったときに、気がついてしまった。

     

    私が添い遂げる相手は「人」やなかったんやって。

     

     

     

     

    ひとつでも多く、彫れますように。

     

    一人でも多くのひとに、手渡していけますように。

     

     

     

     

     


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