ポカポカ陽気に

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    日向ぼっこで、気持ち良さそうにごろごろしているにゃんこ。




    顔見知りではないので、 「なに?」 って、睨まれちゃいました




    神様からの贈り物

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       桜が咲き出しましたね春・・新しいスタートの季節です

      気にしてくれてはる方もいはるかと思います。ご報告が遅くなりました。
      娘ですが、4月から大学生・・には、なれませんでした。

      学校の方針としては、現役合格・・なので、いろいろ言われましたが、
      本人はどこでもいいわけではなく、
      いきたいとこには手が届かなかった・・というわけです。

      アルバイトして学費も貯めながら勉強して、
      来年もう一度チャレンジする言うてます。

      さすがに発表の日は二人してへこんでましたが、
      兄夫婦や友人一同の暖かい励ましもあり、今は前向きに

      人生、無駄なことなどないと思います。
      「あの1年があって良かったね」 
      って、きっと言えると、
      数々の修羅場をくぐり抜けてきた母は思います(笑)

      部屋で片付けをしている娘の気配を感じながら、仕事をしています。
      大学卒業したら、家を離れるかもしれへんなぁ〜、とも少し思っていたので、
      それが1年先に延びた、一緒にいれる時間が1年増えた、
      この1年は神様からの贈り物だと思っています。

      大学生になるのは1年お預けやけど、新しい出会い、楽しいこと、たくさん待ってる春やから
      頑張れ、娘!!
      母も負けずに頑張るよ〜



      新しい体重計

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         ず〜っとほしかった体重計を、ついに購入しました

        長いこと使っていたのは、ごくシンプルなものやったけど、
        最近乗ったときに目盛りが見えなくなってきて

        娘に言うと、目の悪い娘は「ずっと前からよぉ見えてへん」と

        「デジタルのに買い替えよか〜」と言いながらも、いつものことで、
        壊れてへんのにさよならすることに抵抗のある私。

        もうずいぶん前に、ヨドバシで機種も色も決めてたんやけど・・それでもなかなか思いきれずに
        でも最近体重が落ち出して。
        日々のウォーキングの成果が出だしたんやと思うけど、そうなってくると、体脂肪とかいろいろチェックしたいな〜と、欲も出て。
        この間の日曜日、二人で出かけたときに、やっとこさ購入。

        いろいろ付いてる機能に、二人で「うおぉ〜っ」と、感動しながら(笑)楽しく乗っています

        以前のものより、ずいぶん薄くなって、収納もすっきりしました。

        そして今日、前の体重計とさよならしました。
        「今までありがとう」 と、声をかけて。




        人も木も、つながるご縁

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           窓を開けて仕事をしていても、風が気持ちよく感じられる陽気になってきた。
          鋸挽きの作業をしていると、汗ばんでくる。
          どんどん筋肉のついてくる私の腕。半袖の季節が来るのが怖い

          手元にはたくさんの木があって、
          彫るものを決めて、その木の中から彫りたいものになってくれる木を探すんやけど、
          ふと目の合った木に、もの言われることもよくあって。

          「あぁ、ねこになりたい言うてる」とか、
          「この木目のところでブローチ彫ったらおもしろいなぁ」とか。

          いつも、いつも、木に囲まれて、
          木を削りながら、
          「このコらをきちんと形にして送り出してやらなあかん!」と、責任感に追われてる私。

          それは別に、しんどいことではなくて、
          やっぱり、これもご縁なので。

          縁あって私のところに来てくれた木やから、責任もって、一番良い形にして送り出してやらないと。

          人とのご縁もありがたいけど、同じように、木とのご縁もありがたい。
          そして、待っていてくれる方に、ご縁をつなげていくのが私の役目

          出会えたことに感謝して、次の仕事も頑張ろう




          日々、春の陽気で

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             日に日に春めいてきて

            娘は、花粉がつらそうです

            私はまったく大丈夫なので、つい窓を開けて風を通したりしてしまうんやけど、
            そんなことしたら、あかんのですよね

            近々久しぶりに伏見のお稲荷さんへお参りに・・と思っていますが、
            お山は杉の木もあるし、花粉症のひとは無理やんねぇ・・

            「登ったことない〜」という友達が何人かいて、
            「じゃあ今度一緒に行こか〜」と言っていて・・誰ともまだ登っていないです

            最近はたくさんの観光客が訪れるお稲荷さんやけど、
            私にとってはやっぱりお参りする場所で、お山に登ると気持ちがすっきりします

            私もいつか、花粉症デビューしてしまったら、
            お参りに行ける時期も限られてしまうんやなぁ〜・・

            そんな日がなるべく来ないことを祈りつつ・・
            元気をもらいに行ってこようかな。


            猫とお経と

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               最近、毎日じゃないけど、般若心経を唱えるようになった。

              きっかけは、道具箱の引き出しから、誰かにお土産でもらった、小さな経本が出てきたから。

              「親が亡くなったら般若心経だけは覚えろ」 と、幼い頃に父に言われて、

              その父が亡くなってから20年もたって、やっとの私
              あの世で呆れて見てるか、「よしよし」と思って見てるかはわからへんけど。

              お参りのたびに何度も唱えてきたお経やから、
              初めて読むわけではないのに何度もつっかえるし、読み間違うし・・
              なかなか頭に入ってきぃひんことに、歳を感じる


              お経といえば、母は、父が亡くなってから毎日唱えている。

              般若心経から始まって、宗派のお経、観音経・・と、お寺さんがお参りに来てくれはるときと同じメニューを、ほぼ毎日唱えている。


              大吉は、よくお参りしている母の横に座っていた。

              かしこまっているわけではなく、くつろいで、お経を聞いている・・そんな感じやった。

              でも、遊びに行かずに一緒にいるってことは、やっぱりお参りしてくれてたのかもしれない。

              大吉はキジトラで腹白のにゃんこやったけど、あんまりきれい好きではなくって、
              白い毛の部分が、薄汚れていることが多かった。

              でも、その大吉が、父が亡くなってからきちんと身づくろいをするようになって。
              白い所はちゃんと白いにゃんこになった。

              私は、父が大吉に言いきかせていってくれたんやと信じている。


              般若心経を唱えるようになったら、たまたま本屋さんで「般ニャ心経」なる本に出会った。

              お経の言葉の解説に、にゃんこの写真が添えられている

              この本書いた人、きっと猫好きやんなぁ〜。


              何度も唱えている内に、きっと覚えられるやろう。

              自分にそう言い聞かせて、ぼちぼち唱えていこうと思う。






              税務署の帰り道で

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                 確定申告の帰りに立ち寄ったお宮さんで。  白梅と紅梅。






                 手前の木はしだれ桜。    まだ蕾は固かったけど。


                平日のお昼前、静かな境内。
                お天気も良くて。
                「あ〜っ、はよ行かな〜〜っ(>_<)」 と思ってた申告も済んで、気持ちも晴れやかで。




                 駅前では彼岸桜が満開。 去年も税務署の帰りに、眺めていたなぁ。



                 
                花は毎年変わらずに、咲き誇る。 変わらず花咲ける世の中でありますように。








                小さな手

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                  寒いですね。家の中にいてても、手が冷たいです。

                  でも、木や草は少しずつ春の準備を始めていて。



                  これは、夏ミカンの新芽。 
                  毎年見るたびに思うのだけれど、小さな仏さんの手のようだな、と。

                  観音さまに、また、呼ばれている気がします。




                  一区切り、そして次へ

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                     「こ.こ.ろ」 で作った顔。     娘の中学の校長先生作。


                    入試が終わった。
                    あとは結果を待つのみ。 「やりきった!!」 
                    お疲れさんでした。悔いなく出来たんなら、それでいいよ。

                    で、今、彼女は部屋の片づけをしている。

                    どっさり溜まったプリントなんかを整理しながら、古い雑誌を読み返したりしながら、
                    次への準備を進めている。

                    卒業式は済んだけれども、
                    入試もあったし、
                    まだ学校へ結果報告にも行くし、
                    あと何回かは制服に手を通す。

                    でも、あと少し。
                    一緒に学校へ採寸に行ったのは、ついこの前のような気がするんやけど。


                    先日、銅駝美工の同窓会からハガキがきた。
                    創立135年になる母校は、5年に一度、同窓会が開かれる。
                    一度もいったことがないんやけれど。

                    私は高校生活で、あんまり楽しかった思い出がない。
                    卒業式も、すごくあっさりしていて、
                    校歌もなかったし(今はあるのかな?)
                    30分位で終わったような気がする。

                    娘の卒業式は2時間位かかって、
                    大変やったけど、でも、仏式の厳粛な良い式で、
                    我が子だけじゃなく、すべての卒業生に「おめでとう〜!!」って思った。

                    校門一礼が決まりの学校、最後に門を出て頭を下げたときに、私も卒業やなぁって思った。

                    親になるって、こういうことなんやなぁ。

                    いろいろしんどかったけど、
                    学ばせてもらったなぁ。ありがとうございましたm(_ _)m


                    4月から大学生になる娘。
                    新しい環境、新しい友達。 楽しんで、日々過ごしてほしいと思う。
                    私も負けずに、次に進もう。


                    ほしい本があるのだけれど・・

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                       欲しい本がある。

                      10日ほど前、別の本を探しにいったときにたまたま出会った本。

                      タイトルに魅かれて、なんとなく手にとって、パラパラ・・「うわっ、この本いいなぁ!」

                      でも、すぐに買わない私。価格は1200円に消費税。
                      少しでもお得に手に入れたいので、 「金券ショップで図書カード買ってきてから・・」 


                      ・・で、結局まだ買っていない。

                      金券ショップの前も何度も通ったし、本屋さんにもあれから2回ほど行った。
                      手にとって、ページをめくって・・でも、思いきれない。

                      そんなことはよくあることで、

                      500円位のものでもなかなか即決出来なくて、
                      「他も見てから」とか、「今度来たとき」 とか考えて、次行ったときにはなくなってて、後悔する私。

                      それはそれで、縁のなかったものなのかもしれないけれど・・

                      「あっ、このお店いいなぁ〜」 と思って、「今度余裕のあるときに・・」なんて思ってたら、
                      いつまでたっても余裕がなくて(笑) そうこうしている内に、お店がなくなってしまった!!・・なんてこともよくある。

                      そんなことをここ何年か、くり返し、

                      今度、があるとはかぎらへんのに・・とも思う今日この頃。

                      明日、今日と同じように暮らしているかなんてわからへんやん。
                      事故に遭うかもしれへんし、心筋梗塞で倒れるかもしれへんやん。
                      それは父が教えてくれたこと。


                      なのに、つい、明日も明後日も、変わらずやってくると、思ってしまっている。


                      「今なんかあったら、家めっちゃ散らかってるし、残された娘、めっちゃ困るやろうなぁ・・」

                      1冊の本から、私の中で話はそんなところまで広がっていく。





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