もどる時間

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    昨日は東京に住んでいる友人が遊びに来てくれたおんぷ

    私は1年ぶりの再会、娘は4、5年ぶりかな? 話が弾んで、あっという間に時間が過ぎる。

    昔話で笑い転げて、
    お互いの仕事の話を、熱く語って。

    自分が忘れているような話を、幼なじみは覚えているので、
    不思議な時間。小学生の自分が、ふりかえってこちらを見ているみたいな。

    これからもっと齢をかさねて、
    60代70代になっても、
    「あのときなぁ〜」って、「そうやんなぁ!」って、笑って話しができたらいいな。

    楽しい時間をありがとうきらきら 


     

    包丁がよく切れると料理が楽しい

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      JUGEMテーマ:日常

      6枚切りの食パンを、包丁で半分にスライス。娘にもたすサンドイッチにした。

      昔、パン屋さんでバイトしていたことがあるので、
      サンド用の10枚スライスとかは、薄くて切るの難しくて、
      カッターの刃の状態が良くないと、きれいに切れへんのを知っている。

      焼き立てパンやないから、やわらかくはなかったけど、
      それでもなかなかの薄さ。
      思いつきで切ってみたけど、自分でもびっくり、「やった〜っDocomo102るんるん」って気分。


      野菜の皮むきするときも、吸いつくように刃が動く。
      まな板にあたる音も違う気がする。

      仕事でつかう彫刻刀は切れ味にすごいこだわるくせに、
      包丁の切れ味には無頓着だった私。

      友達の、「包丁研いで〜」のリクエストがなかったら、今も多分・・汗


      しっかり研いだ道具で正しい向きに削ってやったら、木が喜ぶのと同じで、
      きちんと手入れした包丁で切ったら、野菜も喜んでいるような気がする葉っぱ

      せっかく研げる技術があるんやから、これからはもっとまめに手入れしよう矢印上



       

      柘榴の花の色は、鳥居の色と、似てると思う

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          柘榴の花が、次々に咲き出して。


        父は、盆栽や、蘭の鉢植えをたくさん、大切に育てていた。

        仏様を彫り続けるのが日常の、張り詰めた日々の中で、
        それらを世話する時間が、どれだけ心休まる時だったかは、今、私も身にしみて感じている。

        でも、
        どちらの時間も木との時間やね。

        やっぱりそこからは、離れられへんみたい(笑)



         

        引き出しから阿弥陀さま

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          仕事場の、自分が座るすぐ横に置いてある道具箱。
          メモ帳や資料の本と一緒に、父の彫りかけの仏さんを入れている。
          「ここ、どうやったっけ?」と、仕事に行き詰ったときに、すぐ取り出して見れるように・・なんやけど、

          先日遊びに来てくれはったお友達が
          「えっ!? そんなところに!?汗」とビックリしてはって・・

          そうか、普通は引き出しから仏さんは出てきぃひんよなぁ。
          っていうか、たいがいの家には仏像はないし、
          あったとしても引き出しにはしまわへんよなぁ・・

          お友達の反応を見て、初めてそのことに気付く私汗


          父の道具箱の引き出しを開けても、彫刻刀の隙間に彫りかけの手が入っていたり、
          私の道具箱の引き出しにも、腕や持物が入っていたり。

          引き出しに仏さんやそのパーツ・・なんの違和感もなく、生きてきた。

          でも、びっくりしはるんやねぇ。
          こんな家、あんまりないんやもんね。

          仏さんなのに、扱いが軽い、と思わはるやろうか?
          途中やし、っていうのはあると思う。
          完成品やったらさすがにせぇへんやろな、とは私も思う汗


          ときどき、いろんなものを、そっと取り出して眺めて、
          「すごいなぁ〜!!」って感心して、元気をもらう。

          私も頑張ろうって。


          す〜っと引き出しを開けて、
          白生地に包まれた阿弥陀さんを取り出して、布をめくるときの緊張感。

          伝えていかなければいけないもの。
          たくさん残された、宿題。












           

          もうすぐ会えるね

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            月末に、東京の友達が京都にやってくる。
            1年ぶりの再会。 彼女は同い年の幼なじみ。
            その日は娘もバイトの休みをとって、三人でご飯食べよう!!と約束している。とっても楽しみ♪

            でも、気のきいた店、全然知らなくて・・仕事で出かけるたんびに、
            「どこかいいとこないかなぁ〜?」と見て歩いてはいるのだけれど汗

            去年私が東京へ行ったときには、素敵なお店に案内してくれたから、私も!!と思うけど、
            めったに外食しない我が家、たまに出かけても餃子の王将とか汗

            見栄張らんでもいいんやけどなぁ〜。
            もともと子供の頃、一緒に野山を駆け回ってた間柄なんやし。

            でも、出来る限りの「おもてなし」したいな、って。大事な友達やから。


            小学生の頃、
            家が近い何人かで、いつも一緒に遊びまわっていて、みんな、家族ぐるみのお付き合いで。
            でも今でも連絡とっているのは、東京に引っ越した彼女だけ。


            あの頃は、日が暮れるまで走りまわって、
            「バイバイ〜」って別れて家に帰れば、ご飯の支度が進んでいて。

            今日の晩ご飯の献立に悩むことも、今月の電気代や家賃も気にする必要なくって、
            明日になればさっき別れた友達とも、「おはよう!」って会えるって思ってて。

            ・・いや、何もかも当たり前のことで、深く考えもしなかったような・・

            月日を重ねて、
            いろんな経験をして、
            次がないこともある・・って知るようになって、
            別れ際の「さようなら」の挨拶に、たくさんの思いを感じとるときもあって、

            もう、あの頃とは違う自分になっているんやから。

            でも、あの頃同じ時間を過ごした友達と、今も変わらずつながっていて、
            一緒に乾杯出来るなんて、なんて幸せなことなんやろうきらきら

            ワクワクしながら、再会の日を待っている。
            昔と変わらない笑顔の彼女を想い浮かべながらおんぷ

             

            6月は奈良へ

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              梅雨に入ってから、肌寒い日が続いています。

              家の近くのねこ道では、ときどき子猫たちに出会えて、
              嬉しい気持ちと、「無事に育つんやで〜」と、祈るような気持ちと。
              二つの思いを持ちながら、またいつか、にゃんこと暮らせる日を夢見ていますきらきら

              にゃんこといえば、6月は「にゃらまち」
              奈良市奈良町界隈のお店で、「にゃらまち猫アート」が開催中です。

              私も、もちいどの通りにある藤田芸香亭さんで、ちびにゃんを常設販売していただいています。



               2センチ5ミリほどの、白檀で彫った小さなにゃんこ。
              「お守りにゃんこ」として、持ち歩く方もおられます。

              奈良は大好きな場所。私も仕事の段取りつけて、ゆっくり散策しに行きたいです四葉のクローバー




               

              6月・・もうすぐ今年も半分かぁ・・

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                 今年は諦めかけてたけど・・ザクロがつぼみをつけてくれました。


                京都も梅雨入りしました。
                今日は良い天気だったので、洗濯3回頑張りました



                 今日の仕事分の木くず。 「おなかいっぱ〜い!!」 って言うてるみたい

                 

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