チロル♪

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     昨日は近鉄電車に揺られて、奈良の富雄まで。
    久しぶりにチロルさんへ行ってきました!



    いつ行っても居心地のよい、穏やかな店内。

    置いてもらっている作品を入れ替えて、そのあとゆっくり二人でおしゃべり。
    楽しい時間が過ぎていきます。


    いつもありがとう。

    また頑張れます。


    新しい気持ち

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       仏さんを1体彫り終えると父は、
      道具を全部片付けて、まないた(仕事台)の上を一度何にもなしにしてから、
      次の仕事にかかっていた。

      一度白紙にして、次に向かう。
      彫っているものが仏さんだからなおさら、そうだったのかもしれない。

      私はと言うと、木の種類が変わるときに掃除をするくらい。道具も入れ替えはするけれど、全部片付けたりはしない。

      まだまだ修行がたりませんわ。

      新しい場所

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         今日は午後から外回り。

        京都駅のバスターミナルで一日乗車券を購入。まず最初は、三条堀川のアルファジュエリーさん。
        来年1月からお世話になります。

        私、京都三条会商店街って、初めて通りました。すんごい長い!!懐かしいようなお店、面白そうなお店、いろいろあって、また今度、娘とゆっくり来ようと思いました。

        次は御薗橋のバス停前、イヌ・ネコ手作り雑貨のお店、RENさん。
        (京都市北区北椿原町45五十嵐ビル2F tel075-491-5860)



        いろんな作家さんのいろんな猫さん、犬さんがいっぱいです。めっちゃ楽しいです♪
        店内は木のいい匂い。内装もご主人自らされたとの事。新しいお店なんやけど、すごく落ち着きます。
        本日オープン。ぜひ立ち寄ってあげてください。


        そして最後は町家ギャラリーricoさん。ねこ・こ・ろの納品です。
        看板犬ポッキーちゃんの熱烈歓迎を受け、リコさんとお茶を飲みながらほっと一息。


        新しい場所、新しい出会い。

        少しずつ、確実に、前に進んでいます。



        少しの後悔

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           壁にぶち当たって、答えが出なくて、どうしようもないとき、無性に彫りたくなるときがあります。

          木に向き合って、一生懸命に彫っていると、突然答えが降ってくることがあるから。


          会いたいなぁと思ったときに会いに行かないと、一生会えないこともあるんだなぁ。


          いつの間にやら自分も歳をかさね、大切なひとを見送る機会が増えてきました。

          いろんなことを、考えながら、交わした言葉や、そのひとのお顔を思い浮かべながら、

          さくさくと、

          木を削ります。


          同じあやまちを繰り返さないように、

          会いたいひとには、

          会いに行こう。




          いってらっしゃい

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             ふくふくにゃんこ展、おかげさまで無事終了しました。

            たくさんの方にお越しいただき、たくさんのにゃんこ達が旅立っていきました。
            皆様、ありがとうございました。

            お地蔵さんなど他の作品は、「行った先でそのひとに寄り添って、幸せにしてあげるんやで」との思いで送り出すのですが、・・・猫は違いましたねぇ〜

            「可愛がってやってくださいね(涙)」
            仔猫を里子に出すときって、こんな気持ちなんですかね。
            きっと、立派なにゃんこに育ってくれると思っています。

            本当にありがとうございました。




            今回はしっかり実演もさせていただけたので、それも楽しんでいただけたのではと思います。

            ricoさんは本当に気持ちのいい場所で、私自身もとても楽しく仕事ができました。
            こんな町家で、隣りに猫をはべらせながら、仕事をする・・・夢ですねぇ〜

            私はねこを送り出しましたが、ricoさんは私を元気にして送り出してくれはりました。

            さあ、また次に向かってがんばりましょう♪


            ふくふくにゃんこ展

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               今日から始まりました、ふくふくにゃんこ展。

              開始早々、綺麗なお花が届きました。
              ありがたいなあ、私、幸せだなあと思います。心より感謝です。


              ふくふくにゃんこ第1号は、

              2年前友達がお店をオープンする時に、お祝いとして作りました。


              最初、招き猫・・と思ったのですが、手をあげて人やお金を招くより、
              お店に来てくれはったお客さんが、顔を見てほっと和めて、
              なでなでしたらほんのりあったかい気持ちになれるような、そんな猫にしよう!と考えて彫りました。

              お店に来てくれたひとの幸せは自分の幸せ。

              友達なら、きっとそう思うんじゃないかな。そんな、素敵な、大切な友達なんです。

              だから、手をあげて招いてないけど、招き猫です。

              にっこり笑って、まあるい背中で、みんなの幸せ招きます。

              どうぞなでなでしに来てくださいね。




              一緒にいるよ。

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                               後ろ姿のブローチです。胸元に付けると、だっこしているみたいです。


                猫を彫る時、おしりから彫り始めることが多いです。

                うちの大吉は、後ろ姿がとっても魅力的な猫でした。
                しっぽが太かったので、私の彫る猫は、しっぽが太いコが多いです。

                出来あがって娘に見せるたび、
                「たぬきしっぽやから大ちゃんやな」
                って言われます。

                楽しい時間

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                  桜の葉っぱが色付いて、いい感じです。


                  今、個展の追い込みで、展示の段取りとかも考えながら、仕事してます。

                  私が個展場所を探すのに1番重要視したのは、実演が出来る場所であること。

                  なんでかって言うと、


                  私、父の仕事見てて、とても楽しかったんです。


                  使う道具や削る向きによって、出てくる木屑は全然違うし、
                  それをおもちゃにして遊ぶのも楽しかったし。 


                  仏さんやから何日もかけて彫りあげるものやし、見ていてすぐ形になるものやないんやけど、

                  ずっと見てても、飽きなかった。


                  そんな子供の頃の記憶があって、

                  皆さんにも見ていただきたいな、って思って。


                  さくさくと木を削る音、刀の運び、木の香り、

                  いろんなこと忘れて、思わず見入ってしまうような、そんな時間。


                  彫ってる私も、作品のひとつと思っていただければ、嬉しいです。

                  春の個展の時は、怪我をしていて出来ませんでしたが、今度は大丈夫!
                  楽しい時間を、共有させてくださいね。

                  めっちゃ見てる〜!!

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                    たくさんのふくふくにゃんこ 達。

                    来週には旅立っていきます。


                    伝えたいもの

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                       ものをつくる時、手に持った感触、握りしめた感じにこだわってしまうのはなんでやろう。

                      もともと仏さんという、さわれなくなってしまうものを、彫っていたから?

                      お寺や仏壇に納まってしまわはると、さわることの出来なくなる仏像は、
                      彫る時も手垢がつかないように、白生地に包んで仕上げをする。


                      それもあるけど、もっと昔・・・

                      子供の頃、おもちゃ箱には、父の彫ったうさぎが入っていた。

                      ままごと道具の中に、本物そっくりの、栗が混じっていた。


                      それがどれほど贅沢なことなのか、
                      気づいたのはずいぶん後になってから。


                      でも、そのしあわせな記憶が、今、いっぱいさわれる作品へとつながっているんだと思う。

                      手垢がついても、傷がいっても、それも思い出。

                      ちなみにウチのうさぎは、クレヨンでらくがきされてます

                      この間遊びに来てくれた兄貴がうさぎを見て、「なつかし〜!!」と言ってたから、私だけじゃなく、兄妹三人お世話になってたみたい。

                      意識してなくても、
                      やわらかな感触はきっとこころに沁み込んで、残っていきます。


                      そんなしあわせを、伝えられたら。


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